日本の天満宮の中で2番目に古い上宮(じょうぐう)天満宮。
大阪高槻市内の都会にあるにもかかわらず自然を感じられる不思議な神社です。
別名北の天神さんや、うえのみや天満宮とも呼ばれ親しまれています。
2拝2拍手1拝をし神様に感謝の気持ちを捧げ、これからも守護いただけますようにと祈願しましょう。
上宮天満宮の裏側には、守護天神という猫神社がありますよ。
- 大阪上宮天満宮に祀られている神様
- 祀られている神様
- 居つく猫様
- お守りや御朱印
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大阪上宮天満宮の裏側にある守護天神(猫神社)
守護天神には3匹の猫が祀られています。
守護天神は小動物たちを慈しむ気持ちがたくさんの人に知れ渡り、良い環境を作ろうという意味合いで建立されました。
猫に限らずペットたちの健康長寿祈願もできますよ。
気になるおみくじがありました。しかし社務所の方によると、モモおみくじは現在販売されていないようです。
大阪高槻市にある上宮天満宮とは？
上宮天満宮は、太宰府天満宮の次に2番目に古い天満宮といわれています。
創建は今から遡ること約1,000年以上前の西暦4年(993年)。
本殿に祀られている、菅原道真(すがわらのみちざね)は学問の神様として昔から崇められています。
本殿は1度焼失に遭い、2002年(平成14年)12月に再建され日本初の竹製本殿となりました。
第2の鳥居までの参道は、坂道になっていて両端を足腰の弱い参拝者でも歩きやすいように低い段を設けられています。
参道は本来、神様の通り道といわれています。
そのため、参道の真ん中を歩いている人はいませんでした。
天満宮に住みついている猫さま
参拝をし終えて歩いていると猫様に遭遇しました。この猫様の名前は【とら】。
私を見て「にゃー」と鳴いて人間立ち入り禁止区域に悠々と歩いていきました。
尻尾が上がっているのを見る限り機嫌がよさそうですね。
ゆっくり参拝していってにゃ～といってくれたのでしょうか。
上宮天満宮のペットお守り
お守りの鈴の音に反応するぱーるちゃん。
これからも健康でいようね。
上宮天満宮の御朱印
天満宮の神紋といえば梅の花です。
梅は菅原道真(すがわらのみちざね)が愛していたと知られ、天満宮の神紋になりました。
梅の見頃は2月中旬から下旬ころあたりかな？
例えば気温が7℃から8℃になる頃から咲き始めるそうです。
ポチップ大阪上宮天満宮までのアクセス
近づくにつれ、第1の鳥居を発見しました。
高槻まちかど遺産としても登録されています。
上まで登る時間がない方にもお参りできるように、第2の鳥居の前に祠を設けてくださっています。
今回ご紹介した大阪上宮天満宮のこと
| 住所 | 〒569－1117 大阪府高槻市天神町1丁目15－5 |
| 地図 | |
| アクセス | JR高槻駅下車 北口から徒歩約6分 |
| 営業時間 | 10:00～16:00 |
| 定休日 | 記載なし |
| 電話番号 | 072-682-0025 |
| 駐車場有 | 第1第2駐車場合わせて30台駐車可能 |
| 詳細 | 公式サイト |
大阪上宮天満宮では、登りの参道は参拝者用に低い階段を設けて両端を歩いてもらうような設置がされています。
参拝者はもちろん神様へ敬う気持ちが伝わってきました。
上宮天満宮は学問の神様がいらっしゃるので、勉学の参拝をされに来た方もたくさんいました。
小動物を慈しむ気持ちを改めて考えることができます。
